2010/09/29

#8 Okinawan Festival!

Okinawan Festival is the BIGGEST ethnic festival in Hawai'i...
ってすごいね! もちろん参加するでしょー、as one Okinawan!
ってことで両日朝から行ってきましたともよ^^

会場に向かうバスの中ですでに出会いいっぱい。
2世のおばあちゃま方とゆられゆられてカピオラニパーク。
「沖縄から来た」というと必ず「沖縄のどこ?」と聞かれます。
あとは英語ができることに感心される。

パールハーバーのちょっと前にハワイに渡ったというおじいさんにはもう少し話を聞きたかったなあ。
一緒に来ていた奥さんの方が年上でビックリ。おじいさん86くらいで腰悪くして椅子待機なのに、買出しに走る奥さんが90過ぎって…おばぁバイタリティはハワイでも侮れません。



したらよ、ちょんだらー軍団に遭遇!

毎週火曜日にOkinawan Centerでさんしん弾いてるグループだそうです。全員2世。

こういうのにアクティブなのは2世の方々なのかなあという感じが活動のあちこちで垣間見えるのよね。
WUBを率いているのも2世の方だし。
移民として全体的に言えることではあるのかもしれないけど、特にハワイで2世がどういう動きをしたかちょっと調べてみようかな…帰米かどうかでもまた変わるんだろう。 
2世の研究している人の動機がちょっとわかった気がする。

さて
フェスティバルは始まったばっかり!
HUOAが各村・町・字人会に担当を割り振っているらしく、各ブースにはそれぞれの自治会のネームバナーが!しかもここはまだ1900年くらいの行政区分なので小禄は那覇に入っていないですよ。

食べ物ブースはほんと充実してて
あんだぎーを筆頭に
沖縄そば、
テビチ(Pig feet soup!)
アンダドッグ(アメリカンドッグの周りがあんだぎー生地)
オキドッグ(チリソースとトゥーナー、レタス、ソーセージをナンみたいなのでくるんだやつ)
うーんI love あんだぎー。いつか自分で作ろうやっさ。

エキシビジョンのテントでは自分の苗字のルーツを知るコーナー、うちなーぐちや文化を紹介するコーナー、三線の演奏や展示などがあり大賑わい。琉装で写真が取れるコーナーもありました!

フェスティバルのTシャツやインスタント沖縄そばなどを売っているブースもあります。
タンナファクルーを見つけて思わず買ってしまった!!テントの方によるとなんとドンキでも売ってるらしい…!!今度探さなければ。ちょっと高いけどやっぱおいしい><





ステージでは舞踊、民謡、空手、エイサーなどさまざまな出し物が行われていました。

子どもたちの参加も多かったです。
出番待ち中に他の団体の音楽を聞きながら自然に体を動かしていた女の子かわいかった笑
このリズム血がさわぐよね~
そして何よりみなさんの表情がいきいきしていてこっちまで嬉しくなった!!

安里屋ユンタと、かちゃーしーでシメる!っていうのはここでも定番みたいです。

しかし、エイサーだ!!と思ったらいきなりチャントが始まったり、ハワイの音楽とのコラボやヒップホップでエイサーなどなかなかおもしろい!!

展示を見ていて気になったのですが、なんか物販とか、日本のものとごっちゃになってる部分も多いのかも。ていうか、ジャパニーズ・フェスティバルがないので一緒に入ってますという感じ?オキナワンというと通じるのだけれど、ここの人あるいは観光客を含む来場者がニホン(ナイチ)とオキナワについてどんな印象を受けるのか気になりました。

まー、しかしなんだかんだ混ぜちゃうのがハワイなんだそうで

一番のカルチャーショックは「盆ダンス」ですよ!
メインとなる一日目の夜5:30から8時すぎまでやぐらを囲んで踊りまくる!

sounds like Japanese stuffでしょ?
でも伴奏は三線だし中心は太鼓とかパーランクー持ってるしなんでもあり
音楽は安里屋ユンタとかもあれば日本のっぽいのもあり、たぶん一曲はほれほれ節だったはず。



すさまじいチャンプルーっぷり。
これぞ移民社会が成せる文化なんでしょーか…

しかもこれダイヤモンドヘッドの目の前でやってるからね!

周りについて一生懸命右往左往して回転してたら自分がどこにいるんだかすっかりわからなくなってしまいます。





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